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第5回全国キウイフルーツ研究大会を開催

第5回全国キウイフルーツ研究大会

 全国果樹研究連合会(全果連)は8月26〜27日、静岡県静岡市男女共同参画センター「あざれあ」において、静岡県経済農業協同組合連合会との共催で第5回全国キウイフルーツ研究大会を開催した。会場には、全国のキウイフルーツ生産者や指導機関の関係者約300人が参加し、「キウイフルーツの消費拡大を目指して」を大会テーマとして研究討議が行われた。
 研究討議に先立ち、湯谷孝行全果連キウイフルーツ部会長、阿部勝第5回全国キウイフルーツ研究大会会長が主催者挨拶を行い、岩瀬洋一郎静岡県副知事の歓迎挨拶の後、宮本敏久関東農政局局長、佐本和男日園連専務理事から来賓祝辞を頂いた。
 続いて、全果連会長賞の表彰が行われ、静岡市清水区の立川秀樹氏が受賞された。立川氏は、産地銘柄の確立を図り、特に、優良品種である「レインボーレッド」の生産拡大、栽培技術の確立や技術普及に大きく貢献された。
 その後、研究討議が行われ「キウイフルーツの消費拡大を目指して」の事例として、JAふくおか八女の大久保博文氏、JA香川県の南原政樹氏、JAしみずの田島弘一氏より地域のキウイフルーツ栽培の取り組みについて発表が行われた。
 また、ゼスプリインターナショナルジャパン鰍フ海老原副社長より『ゼスプリの販売戦略 −もっとキウイフルーツを食べてもらうには−』と題して、記念講演が行われた。

 最後に、「大会決議」を全会一致で採択し、閉会した。

大会決議(大要)

・環境にやさしい農業を実践し、消費者に信頼される高品質で、安全安心なキウイフルーツの生産振興に取り組む。

・消費者に喜ばれる美味しいキウイフルーツを安定的に供給するため、関係機関との連携を密にし、優良品種の育成、追熟技術の向上、高品質安定生産技術の普及を図る。

・国内産地が協調し、キウイフルーツの美味しさ、安全性、機能性などのPRを行い消費拡大に努める。

・生産者自ら「毎日くだもの200グラム運動」を実践するとともに、「食育」に積極的に取り組み、将来にわたる消費の拡大を図る。

(日園連業務部落葉果樹課)