全国果樹研究連合会(全果連)は9月28〜29日、長野県長野市「メルパルク長野」におて、長野県果樹研究会との共催で第57回全国リンゴ研究大会を開催した。会場には、全国のリンゴ生産者や指導機関の関係者約600人が参加し、「リンゴの食べかた・売りかた・作りかた」を大会テーマとして研究討議が行われた。
研究討議に先立ち、福士春男全果連リンゴ部会長、宮嶋佐一リンゴ研究大会実行委員長が主催者挨拶を行い、阿部守一長野県知事の歓迎挨拶が行われた。
続いて、全果連会長賞の表彰が行われ、太田宗弘氏が受賞された。太田氏は、就農と同時、地元リンゴ専門農協の後継者グループに所属し、新品種の導入やリンゴわい化栽培の研究や普及に尽力された。
続いて、農業・食品産業技術総合機構果樹研究所杉浦俊彦氏より「温暖化にともなうリンゴ栽培について」の基調講演が行われた。 その後、研究討議が行われ「リンゴの食べかた・売りかた・作りかた」の事例として、長野県果樹試験場の前島勤氏、長野県農政部園芸畜産課の神通川洋一氏より地域のリンゴ栽培などの取り組みについて発表が行われた。
最後に、「大会決議」を全会一致で採択し、閉会した。